IT之家の6月9日の報道によると、本日(6月9日)開催された2026年世界開発者会議(WWDC)で、AppleはiOS 27のパスワード(Passwords)アプリに新たなAI機能を導入した。多くの場面でユーザーに代わって自動的にパスワードを変更でき、アカウント修復の手順を減らす。

Appleは2年前、パスワードアプリに独立した入口を提供し、ログイン情報、2FA認証コード、Wi-Fi資格情報などを一元管理できるようにした。

同アプリは現在、パスワードのリスクを識別する機能をすでに備えており、例えばパスワードがデータ漏えい事件に含まれているか、同じパスワードが複数のアカウントで使い回されているかなどをチェックできる。

IT之家がブログ記事を引用して紹介したところによると、Appleは、従来の機能は主に「問題の発見」にとどまっていたと述べた。システムがセキュリティ警告を出すと、ユーザーはなお自分で関連するウェブサイトやアプリに入り、手動でパスワード変更を完了する必要があった。この種の手順は往々にして煩雑で、先延ばしにより高リスクのパスワードが残り続けやすい。

一方、iOS 27では、多くの場合、このエージェント能力を備えたAIがユーザーに代わって直接パスワードを変更できる。

ユーザーにとっては、これにより強力なパスワードを継続的に利用できるうえ、影響を受けた各アカウントごとに変更手順を繰り返し処理する必要もなくなり、全体的な利用のハードルが下がる。

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