2026年5月14日,Dellは,ゲーマー向け製品ブランド「Alienware」の新型ノートPC「Alienware 15」を発表した。 厚みが最大22.95mm,重量約2.25kgと比較的薄型軽量のボディに,AMDまたはIntelの最新世代CPUとGeForce RTX 50シリーズGPUを搭載するのが特徴だ。 国内発売日は5月15日の予定。米国での価格は1299ドルから(約20万5000円,税別)であるが,本稿執筆時点で国内向け価格は明らかになっていない。

Alienware 15は,Dellが2026年1月のCES 2026に合わせ,開発中であることを明らかにしていたノートPCだ。 薄型軽量のボディに15.3インチサイズ,解像度1920×1200ドット,アスペクト比16:10の液晶パネルを採用し,CPUにはAMDのRyzen 200シリーズ,またはIntelのCoreプロセッサ シリーズ2を搭載する。

●Alienware 15の搭載CPU

AMDモデルのマザーボード

Intelモデルのマザーボード

GPUには,NVIDIAのノートPC向けGeForce RTX 50/40/30シリーズをラインナップしており,予算とスペックから選べるようになっている。

●Alienware 15の搭載GPU

メインメモリ容量は,8/16/32GBの3バリエーションを用意しているが,本製品はメモリモジュールが1枚のシングルチャネル構成である点に注意したい。 メインメモリがシングルチャネル構成になると,ゲームPCで一般的なデュアルチャネル(メモリモジュール2枚)構成と比べて,性能面で劣る。しかしDellは,シングルチャネル構成とデュアルチャネル構成の性能差は5%未満であると主張している。 メモリの価格が高騰する現状で,製品価格を低めに抑えるにはやむを得ないと判断したようだ。ユーザーによるメモリモジュールの追加や交換もサポートしている。

なお,内蔵ストレージ容量は512GB,または1TBだ。

インタフェース面では,安価な製品では省略されがちなGigabit Ethernet対応の有線LANポートを備えているのもポイントだ。

エントリーからミドルクラス市場向けのスペックで,必要に応じて持ち歩けるサイズと重さのゲーミングノートPCを求める人にとって,選択肢のひとつとなりそうな製品だ。

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