今回の地震を受けて、高市総理大臣は28日夕方、総理大臣官邸で記者団の取材に応じました。高市総理大臣は「私からは関係省庁に、早急に被害状況を把握すること、地方自治体とも緊密に連携し、人命第一の方針のもと、政府一体となって被災者の救命・救助などの災害応急対策に全力で取り組むこと、国民に対して津波や避難などに関する情報提供を適時、的確に行うことを指示した」と述べました。その上で「現地の警察、消防を中心として、救命・救助活動を最優先に災害応急対策に全力で取り組む」と述べました。そして「内閣府の調査チームを先ほど被災地に派遣した。人的、物的被害については現在も確認中だが、すでにけが人も出ていると聞いている。停電や火災が発生している地域や道路や橋の損壊、建物の倒壊もある。とにかく安全な場所に避難するなど身を守る行動を取ってください。特に夕食の支度時でもあり火の取り扱いには十分注意してください」と述べました。さらに高市総理大臣は「家の中で割れたガラスや陶器などで大けがをしないように気をつけてほしい。揺れが強かった地域によってはこのあと引き続き1週間程度、同程度の地震の発生の可能性もあるので注意してほしい。政府として全力で対応にあたっていく」と述べました。

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